2024_oroshi_spring_J
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\6,100\6,400\7,000\9,300\15,000\14,50012537赤12398白12399白12542赤11281白12549白11924赤ツヴァイゲルト ‘21Zweigelt ‘21ウィラメット・ヴァレー、ヴァン・ダザー・コリドーツヴァイゲルト Alc.9.8% エステート・ピノ・グリ ‘21Estate Pinot Gris ‘21ウィラメット・ヴァレー、ダンディ・ヒルズピノ・グリ Alc.13.6% エステート・シャルドネ ‘21Estate Chardonnay ‘21ウィラメット・ヴァレー、ダンディ・ヒルズシャルドネ Alc.12.7% エステート・トリフォリウム ‘20Estate Trifolium ‘20ウィラメット・ヴァレー、ダンディ・ヒルズピノ・ノワール77%/トゥルソー15%/ピノ・ムニエ8% Alc.13.6% ジ・アイリー・ピノ・グリ ‘17The Eyrie Pinot Gris ‘17ウィラメット・ヴァレー、ダンディ・ヒルズピノ・グリ Alc.13.5% ジ・アイリー・シャルドネ ‘19The Eyrie Chardonnay ‘19ウィラメット・ヴァレー、ダンディ・ヒルズシャルドネ Alc.12.7% ジ・アイリー・ピノ・ノワール ‘17The Eyrie Pinot Noir ‘17ウィラメット・ヴァレー、ダンディ・ヒルズピノ・ノワール Alc.13.3% クリアな質感のもと、軽快な中にもピンと張りつめた純粋な果実と清らかなタンニンが心地よいと同時に複雑な表現力を備える。バイオダイナミック栽培のブドウを手摘みし、自然発酵(15%全房)、フレンチオーク旧樽で11ヶ月間熟成。2020年が初リリースで、2021年の生産量は176ダース。1965年にデイヴィッド・レットがダンディー・ヒルズに設立。ダンディー・ヒルズの5つの畑はすべて有機農法により栽培。"パパ・ピノ"亡き後、2005年から次男ジェイソンが栽培・醸造を指揮し、2012年から単一畑シリーズのピノ・ノワールがリリースされた。オレンジの花、蜂蜜、レモンバーベナに微かなバニラの香りが放たれ、黄色い果実が豊かな酸に裏打ちされたしなやかなテクスチュアを引き立てる。自生酵母による自然発酵と長期間のシュルリーにより、ふくよかな質感のもと、自然な酸が長く余韻まで持続する。果実のアロマは控えめながらも、口内にはスパイスのかかった洋ナシとミネラルが中心となって、層となって滋味深く広がる。ジ・アイリーとシスターズの畑のブドウを使用しているが、そのうち約6割はデイヴィッド・レットが1964年に植えた樹のマサルセレクション。赤い果実の芳醇なアロマが広がり、ジューシーで快活な果実を噛み応えのあるタンニンと一貫して伸びやかな酸が支える。手摘みブドウを除梗し自然発酵、フレンチオーク樽(新樽率17%)で28ヶ月間熟成。5つの有機栽培自社畑で栽培する赤3品種すべてをブレンドすることから、三つ葉を意味するトリフォリウムと名付けた。2020年が初リリース。1965-75年に植えらた自根の畑から限定生産されるピノ・グリ。完熟リンゴにアジアンスパイスの風味が重なり、フローラルで、柑橘のアロマが続く。重量感のあるクリーミーな舌触りを自然な酸が縁取り、ミネラルが伴った長い余韻を残す。ノンフィルターで瓶詰めしているため、酒石酸が結晶となって瓶内に残っている。驚くほど長期熟成の可能性を秘めたピノ・グリ。[92pts Wine Enthusiast]1965年から74年に植え付けた最も古い畑のブドウをフレンチオーク樽で自然発酵、澱とともに11ヶ月間熟成(新樽9.5%)した後、個性と品質に相応しい樽を選んで瓶詰めしたバレルセレクション。2019年の秋は収穫前に雨や涼しい日が多く、ジェイソン・レットはこれまでで最も“ブルゴーニュ的な天候”と記録。酸を保持しながら豊かな糖を蓄えたブドウから造られたしなやかさと活力を兼ね備えたワイン。[92pts Wine Enthusiast]赤いベリーのピュアなアロマに森林の芳香な香りが縁取り、ニュアンスに富んだ複雑なプロフィール。舌には瑞々しいレッドチェリーの果実がミディアムな重量感のもとで、フィニッシュまで甘く熟した純粋な果実が心地よく広がる。ワイナリー設立時、最初に植えられた自根の畑から造られるアイリーのフラグシップ。[94pts James Suckling]\9,000The Eyrie Vineyardsジ・アイリー・ヴィンヤーズ-56-

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