2024_oroshi_spring_J
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\12,000\2,200年\2,200\2,600\2,600\5,000\5,500\4,50012391赤12730白12396白11707赤12397赤12395赤11383赤12806白12723赤カベルネ・フラン ‘16Cabernet Franc ‘16ナパ・ヴァレーカベルネ・フラン95.2%/カベルネ・ソーヴィニヨン4.8% Alc.14.6% ソーヴィニヨン・ブラン S’22Sauvignon Blanc S’22カリフォルニア州ソーヴィニヨン・ブラン Alc.13.3% シャルドネ S’21Chardonnay S’21カリフォルニア州シャルドネ Alc.13.3% シラー ‘19Syrah ‘19セントラル・コーストシラー Alc.14.3% ピノ・ノワール S’21Pinot Noir S’21カリフォルニア州ピノ・ノワール Alc.13.7% カベルネ・ソーヴィニヨン S’20Cabernet Sauvignon S’20カリフォルニア州カベルネ・ソーヴィニヨン Alc.13.9% エステート・ジンファンデル ‘14Estate Zinfandel ‘14ロダイジンファンデル Alc.14.4% エニグマ ‘15 Enigma ‘15シラー・レ・コート・ド・ルエスト ‘17Syrah Les Cotes de l’Ouest ‘17カリフォルニア州シラー96%/ヴィオニエ4% Alc.14.6% 凝縮したダークフルーツにドライハーブ、スパイスの風味が重なり、非常に芳香なアロマが展開され、熟度の高さが香りから嗅ぎ取れる。ミディアムからフルボディで、マイルドなタンニンが充実感を与え旨味のあるスパイスの風味が果実とともに長い余韻へ導く。モントレー・カウンティに広大な自社畑を所有するシャイド・ヴィンヤーズのブランド。同カウンティにまたがる冷涼地区と温暖地区の畑から、それぞれ品種の特徴が純粋に表現され、バランスに優れたワインが造られる。柑橘、グレープフルーツ、グアバのアロマに導かれて豊かに広がる青リンゴとアプリコットをハーブの風味がフレッシュに縁取る。自社畑ブドウを10℃で低温発酵、冷涼なモントレー・カウンティの気候を生かした、瑞々しく爽快なソーヴィニヨン・ブラン。明るく、軽快なトロピカルフルーツのアロマが洋ナシ、リンゴの果実に溶け込み、ほのかにバニラの風味が縁取る。ワインの一部樽熟成させることで、ふくよかなテクスチュアを加えている。プラム、ブルーベリーにモカとバニラの風味がほのかに混じり、ジューシーにスムーズ。モントレー南部の温暖な地区のブドウを主に使用した、熟度と酸のバランスに優れたシラー。スグリやプラムのアロマに続いて、シルキーなタンニンに縁どられた瑞々しいレッドチェリーやラズベリーの果実が舌に広がり、モカやオーク由来のバニラ、トーストが香ばしいく複雑。モントレー・カウンティ北部、冷涼なサリナス・ヴァレー地区のブドウを主体に、フレンチオーク樽で10ヶ月間熟成(新樽35%)。ダークベリーとプラムのアロマにほのかにモカの風味が漂い、ソフトなタンニンのシルキーなタッチで、ジューシーな果実が広がる。温暖なモントレー南部に位置する自社畑のブドウを使用。(5ページ参照)ロダイで3世代に亘り、ジンファンデルを栽培し続けるグローワー。年産2000ケースの生産で、夫婦二人で営むスーパー・ブティック・ワイナリー。古典的とも呼べるスペンカーのジンファンデルに惚れ込む熱狂的なファンが日本にも多数。凝縮したブラックベリーの果実にシナモンのスパイスの風味が縁取り、シルキーにスムーズ。ソフトなタンニンがオーク樽のバニラ風味に溶け込み、スイートな果実と黒胡椒の風味が余韻となって抜けていく。ロダイで3世代続く、古典的なジンファンデル。ベイ・エリアでワインショップを経営していたビル・イーストンが1986年にアマドール・カウンティ、シェナンドー・ヴァレーに興したワイナリー。90年代初期のローヌレンジャーのパイオニアのひとりとして知られ、ローヌ品種に特化した個性的なワインが造られる。シエラ・フットヒルズマルサンヌ62%/ヴィオニエ25%/ルーサンヌ13% Alc.14.5%(9ページ参照) ラズベリー、スモーク、ジビエ、胡椒、シナモンの香りにオリーブやハーブ、ヘーゼルナッツのニュアンスが複雑に混じる。サン・ジョセフや他のローヌ北部ワインにも共通する純度の高い果実味と酸を備え、滑らかに風味豊か。シラーとヴィオニエは混醸、フレンチオーク樽で17ヶ月間熟成(新樽20%)。レ・コート・ド・ルエストはフランス語で西海岸の意味。\2,300Ryder Estateライダー・エステートSpenkerスペンカーTerre Rougeテール・ルージュ-52-

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