2024_oroshi_spring_J
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\5,400年・↑\12,000\9,500\15,000\15,000\3,100\4,200\4,500\5,00012239赤11977赤12554赤12556赤12237白12236赤12406赤12571白12798白ピノ・ノワール S’19Pinot Noir S’19マーティンボローピノ・ノワール Alc.13.5% マクローン・ピノ・ノワール S’18McCrone Pinot Noir S’18マーティンボローピノ・ノワール Alc.13.3% コティンガ・ピノ・ノワール S’20Kotinga Pinot Noir S’20マーティンボローピノ・ノワール Alc.14.2% マスターズ・ピノ・ノワール S’20Masters Pinot Noir S’20マーティンボローピノ・ノワール Alc.13.7% ソーヴィニヨン・ブラン S’22Sauvignon Blanc S’22マールボロソーヴィニヨン・ブラン100% Alc.12.8% ピノ・ノワール S’21Pinot Noir S’21マールボロピノ・ノワール100% Alc.12.8% ピノ・ノワール S’21Pinot Noir S’21セントラル・オタゴピノ・ノワール100% Alc.14.2% リースリング・バノックバーン S’22Riesling Bannockburn S’22セントラル・オタゴリースリング Alc.9.3% 残糖55.1g/Lドライ・リースリング S’23Dry Riesling S’23完熟したラズベリー、赤いバラ、アニスやダークチェリーの芳醇なアロマにドライ・ポルチーニやフレッシュハーブが複雑かつ華やかに香る。力強い果実味とフレッシュで繊細な風味が調和、きめ細かいタンニンが優雅さを引き立てる。80年代設立当初に植え付けた最も古い区画のブドウのみを35%は全房で自然発酵し、フレンチオーク樽(新樽35%)で計17ヶ月間熟成。[98pts James Suckling]2018年はアロマティックなヴィンテージで、フローラルなスミレやレッドチェリーにフェンネル、ローズマリーがニュアンスを加える。活力ある赤い果実をしなやかなストラクチャーが優雅に支え、高揚感のある長い余韻が続く。粘土質が特徴の単一畑ブドウを40%全房発酵、フレンチオーク樽で11ヶ月間熟成。チェリー、赤スグリ、プラムの香り。グレープフルーツの果実にジュニパーベリーのスパイスの風味が伴い、豊かなタンニンや高揚感ある酸とともに口中を満たす。コティンガはマーティンボロー・テラス北東の端に位置し、自社畑の中で最も砂利が多く水はけのよい沖積砂利土壌。砂利土壌で育ったディジョン・クローンの明るい果実を表現するため、40%全房で自然発酵後、11ヶ月間の熟成に2,280Lフードル(旧樽)を用いた。[96pts The Real Review]桑の実にブラッドオレンジ、スパイス、ローズウォーターの香りがふくよかに重なり合う。きめ細かいタンニンに覆われたザクロや柑橘の果実味はしなやかな酸に支えられ、フレッシュでエレガントな余韻に続く。2002年植え付けのブドウは手摘み、70%全房で自然発酵、フレンチオーク樽(新樽30%)で計19ヶ月熟成。醸造家ヘレン・マスターズとその家族が所有・管理する粘土混じりの沖積土土壌の畑から。[97pts James Suckling]マールボロのサザーン・ヴァレーズの銘醸地ワイホパイ・ヴァレーに2005年より植樹。自社畑サウンズ・オブ・ホワイトとワイラウ・ヴァレーの買いブドウから手頃な価格でバランスのよい高品質ワインを手掛ける。海岸線が入り組んだマールボロ・サウンズ上空を飛行艇カタリナが飛ぶラベル。柑橘のジャム、エルダーフラワーのアロマにトロピカルフルーツやハラペーニョが豊かな風味。繊細なテクスチャーのもと果実味が凝縮感とともに口中に広がり、きりっとしたミネラルのニュアンスが余韻を引き締める。ブドウは畑およびブロックごとに圧搾、低温発酵し、6-8週間熟成。ジューシーなレッドチェリーに柔らかな酸ときめ細かくチョーキーなタンニンが調和した品のよいミディアムボディ。グラスに注いで少し置くと青い果実に続いて、赤の果実とシナモンの風味が香ばしく立ち上る。3つの畑のブドウをブレンド、フレンチオーク樽(新樽10%)で10ヶ月間熟成。2021年マールボロは春先の天候により全域で低収量となった。セントラル・オタゴ、マウント・エドワードのダンカン・フォーサイスが手掛けるブランド。バノックバーン地区のピノ・ノワールからピュアで、フレッシュな果実を表現。ラベルにはマオリ族の神聖な踊り「ハカ」の1つである「カマテ」が図解されている。豊潤な赤い果実は柔らかく熟したタンニンと清らかな酸味にバランスよく支えられ、長く活力ある余韻に続く。有機栽培自社畑の比較的若樹のブドウを自然発酵、フレンチオーク樽で10ヶ月熟成。ラベルにはマオリ族の神聖な踊り「ハカ」の1つである「カマテ」が図解されている。初リリースの1997年ピノ・ノワールでセントラル・オタゴに世界の注目を集めたパイオニア。早期よりバイオダイナミック農法、重力に配慮した醸造所設計、天然酵母による発酵など、人的介入を最小限に抑える手法でニュージーランドTOP”5”に列する。ストーンフルーツやスパイス、ミネラルが幾重にも重なる繊細なアロマ。完熟した桃とネクタリンの純粋で深みのある果実が口中を満たし、途切れなく続く自然の酸が全体をすっきり引き締める。エルムズ・ヴィンヤードブロック2と4の樹齢約30年のブドウを手摘みして4週間自然発酵、酸とアルコール、残糖のバランスを見て発酵を止めたオフドライ・スタイル。セントラル・オタゴリースリング Alc.12.7% 残糖3.42g/LCatalina Soundsカタリナ・サウンズEarth's End アース・エンドFelton Roadフェルトン・ロード-40-

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