2024_oroshi_spring_J
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\2,200\2,600\2,200\3,200\3,200\3,200\3,000\4,800\2,350\6,000年・↑12188白12189赤12450赤11415白12362赤12596赤12404ロゼ12676赤12131赤12677赤リトル・イエリング・シャルドネ S’21Little Yering Chardonnay S’21ヴィクトリア州シャルドネ100% Alc.13.0% リトル・イエリング・ピノ・ノワール S’21Little Yering Pinot Noir S’21ヴィクトリア州ピノ・ノワール88%/メルロ9%/シラーズ3% Alc.13.2% リトル・イエリング・シラーズ S’19Little Yering Shiraz S’19ヴィクトリア州シラーズ97%/ヴィオニエ3% Alc.14.0% ヴィラージュ・シャルドネ S’18Village Chardonnay S’18ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーシャルドネ100% Alc.12.5% ヴィラージュ・ピノ・ノワール S’21Village Pinot Noir S’21ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーピノ・ノワール100% Alc.12.9% ヴィラージュ・シラーズ S’20Village Shiraz S’20ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーシラーズ98%/ヴィオニエ2% Alc.14.1% ロゼ S’22Rose S’22ワイララパメルロ52%/ピノ・ノワール37%/シラー5%/ピノ・グリ5%/テンプラニーリョ1% Alc.13.1% クリムゾン・ピノ・ノワール S’22Crimson Pinot Noir S’22マーティンボローピノ・ノワール Alc.13.1% クリムゾン・ピノ・ノワール (375ml) S’20Crimson Pinot Noir (375ml) S’20セレブレ S’21Celebre S’21マーティンボローシラー56%/メルロ31%/マルベック7%/カベルネ・フラン6% Alc.13.7% 1900年パリ万博のグランプリ受賞ワインを生むもフィロキセラにより衰退。変遷を経て、1996年より現オーナー。バランス・品種特性・ストラクチャーなどにヤラ・ヴァレーの特徴を持つ香り高くエレガントなワインを目指す。畑を見渡すレストランや近代的なセラードアはワイン・ツーリズムで高い評価。マイヤーレモン、白桃、カスタード・アップルの香り。滑らかな口当たりとともにストーンフルーツのジューシーな果実と溌溂とした柑橘の風味がスムーズに広がり、親しみやすい味わい。平均樹齢15-25年のブドウを20%は樽発酵、500Lのフレンチオーク旧樽で5ヶ月間熟成。チェリーやイチゴにほのかなスパイスが混じり、豊潤でピュアな赤い果実の風味が滑らかに舌を覆う。樹齢15-25年のブドウをステンレス槽発酵・熟成(樽不使用)。ヤラ・ヴァレーに広大な畑を所有するイエリング・ステーションのコストパフォーマンスに優れたピノ・ノワール。[92pts Ray Jordan WA Top 100 Reds]カシスやブルーベリーのアロマにスパイスやココアが香り、赤と黒の果実が心地よく広がるミディアムボディ。ブラックベリーやプラムの果実に森の下草の風味が伴い、しなやかなタンニンが全体を滑らかにまとめる。少量のヴィオニエを加え、快活に華やか。フレンチオーク樽(旧樽100%)で12ヶ月間熟成。白桃や洋ナシの果実に瑞々しい柑橘のアロマ。滑らかなテクスチャーで広がるストーンフルーツとかすかなバニラの風味を伸びやかな酸がまとめ、ミネラリーでドライなフィニッシュに導く。平均樹齢25年のブドウを手摘みし全房圧搾、フレンチオークのパンチョン樽(500L)で発酵後、11ヶ月間熟成(新樽28%)。鮮やかなチェリーや赤いベリーのピュアな香りにスパイスのタッチ。きめ細かいタンニンに覆われたラズベリーとチェリーの明るい果実をジューシーな酸がバランスよく支え、快活さと優雅さを兼ね備えている。手摘みブドウをフレンチオーク大樽で10ヶ月間熟成。[90pts James Halliday]溢れるような紫の花と赤い果実にかすかな黒コショウの香り。爽やかな酸に支えられた快活な果実味に緻密なタンニンとオーク由来のスパイスが軽やかに溶け込む。平均樹齢26年のシラーズにわずかにヴィオニエをブレンド、フレンチオーク樽で16ヶ月間熟成(新樽15%)。マオリの言葉で「新しい始まり」、「夜明けの空」を意味するアタ・ランギは、マーティンボローのパイオニア生産者のひとつ。深みのある優雅で洗練されたピノ・ノワールが世界的評価を確立。ニュージーランドトップ5の最初に挙げられる蔵元。スイカや太陽を浴びて完熟したイチゴやザクロ、ピンクグレープフルーツの充実したアロマをオールスパイスやカルダモンが華やかに彩る。軽快な酸が伸びやかに続き、活力ある余韻。2022年はメルロとピノ・ノワール主体に5品種をブレンド、大樽で自然発酵し複雑さを引き出す。ブドウはマーティンボローの自社畑を主体にすべてワイララパ地区の畑から。2022年は赤い果実の風味が驚くほど豊か。ローズヒップやザクロにカルダモンと生姜がスパイシーで、マヌカや生ハムの風味が複雑さを加える。ラズベリーのコンポートやルバーブ、オレンジ皮の風味が口中を満たし、緻密なタンニンに支えられた活力ある余韻が続く。自社畑の比較的若木の区画(樹齢5-25年)から造られ、ブドウは手摘み、自然発酵しフレンチオーク樽で12ヶ月間熟成。マーティンボローピノ・ノワール Alc.13.8% アニスやカルダモン、甘草の鮮烈なアロマで、豊かな黒い果実を胡椒のスパイスが縁取る。2021年は緻密で複雑なストラクチャーを備え、より奥行きのある味わい。先に収穫したシラーは短期間の発酵で明るく華やかな風味を残し、メルロとマルベックは混醸、100%全房発酵のカベルネ・フランが優雅さを加える。フレンチオーク樽で22ヶ月間熟成。(3ページ参照)ニュージーランドYering Stationイエリング・ステーションAta Rangiアタ・ランギ-39-

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