2024_oroshi_spring_J
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\1,950\4,500\14,800\3,500\3,500\11,000\5,600\7,200\7,800\18,0001186611744赤12525白12520赤12227白12501白12636白12635赤12359赤11867赤12633赤エイミーズ (375ml) S’19Amy’s (375ml) S’19セミヨン S’22Semillon S’22西豪州マーガレット・リヴァーセミヨン100% Alc.14.4% カベルネ・ソーヴィニヨン S’20Cabernet Sauvignon S’20西豪州マーガレット・リヴァーカベルネ・ソーヴィニヨン90%/プティヴェルド7%/カベルネ・フラン3% Alc.14.0% ハンター・ヴァレー・セミヨン S’22Hunter Valley Semillon S’22ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーセミヨン Alc.10.5% ハンター・ヴァレー・セミヨン・エリザベス S’17Hunter Valley Semillon Elizabeth S’17ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーセミヨン Alc.10.5% フィリップ・シラーズ S'17Philip Shiraz S'17ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーシラーズ Alc.13.9%セラー・エイジド・ラヴデイル・セミヨン S’18Cellar Aged Lovedale Semillon S’18ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーセミヨン Alc.12.4% マウント・ヘンリー・シラーズ・ピノ・ノワール S’21Mount Henry Shiraz Pinot Noir S’21ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーシラーズ/ピノ・ノワール Alc.13.4% ローズヒル・シラーズ S’19Rosehill Shiraz S’19ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーシラーズ Alc.14.1% オールド・パドック&オールド・ヒル・シラーズ S’18赤と青の果実のアロマにほのかなスパイスが混じり、オールド・パドックに特徴的な胡椒の力強い胡椒の風味が冷涼なオールド・ヒルの華やかOld Paddock & Old Hill Shiraz S’18な赤い果実と調和。豊かなタンニンとバニラの風味がしなやかに長い余ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレー韻に続く。ブドウは、オールド・ヒル(1880年植樹)とオールド・パドックシラーズ Alc.14.2% (1921年植樹)のブドウをフレンチオーク樽で12ヶ月間熟成(新樽25%)。[95pts The Real Review]オールド・パドック・1921 ヴァインズ・シラーズ S’19ダークフルーツの力強いアロマをスパイスが彩り、緻密なタンニンが溶け込むしなやかな骨格のもと、凝縮した黒い果実の風味が美しい酸ととOld Paddock 1921 Vines Shiraz S’19もに余韻まで滑らかに舌を覆う。1921年に植え付けた古木から造られ、そニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーのブドウ樹の根は、畑下層の岩盤深くまで達している。ブドウは手摘み、シラーズ Alc.13.7% フレンチオーク樽で熟成(新樽率30%)。生産量150ダース。[96pts The Real Review]西豪州マーガレット・リヴァーカベルネ・ソーヴィニヨン75%/メルロ13%/マルベック7%/プティヴェルド5% Alc.13.7% 完熟いちじく、レモン、リンゴのアロマにマッシュルームが混じり、オレンジピールやレモンジャムを思わせる凝縮した果実の風味をしっかりした酸とかすかなタンニンの収斂性がバランスよく支え、フィニッシュはクリーン。1973年に植え付けた自社畑無灌漑栽培ブドウは手摘みし、全房圧搾、ステンレス槽熟成。[94pts The Real Review]赤と黒のベリーのアロマにスパイスやハーブ、ダークチョコが重なり、繊細に複雑。ブラックベリーやブルーベリーの果実を新鮮な酸と凝縮したタンニンが支え、ハリのある長い余韻に続く。主体となるカベルネは1969年と1971年に植え付けた古木から手摘み、フレンチオーク小樽(新樽17%)で30ヶ月間樽熟成。2020年は春に雹が降り、収量は例年の60%に留まった。オーストラリア・ワイン産業近代化の父とも呼ばれる醸造家モーリス・オシェイが1921年に設立。1880年植樹のオールド・ヒルはじめ、古い畑から生み出される高品質シラーズやハンター・ヴァレー特有の長期熟成セミヨンでも名高い。代々の主任醸造家がモーリスの意思を引き継ぎハンター・ワインの歴史を紡ぐ。新鮮なレモンやライムのアロマに干草やバニラの香り。ピュアな果実味を貫く明るい酸が味わいを引き締め、余韻はすっきりとドライ。ワイナリーの周囲に広がるラヴデイル・ヴィンヤードのセミヨンを緩やかに圧搾、フリーラン果汁を静置後、14日間低温発酵、澱とともに2ヶ月間熟成。前年までのエリザベス・セミヨンが改名。[95pts James Halliday]ライムやレモングラスなど清冽な柑橘のアロマで、力強くしなやかな果実の風味が舌を覆い、長く優雅な余韻が続く。ブドウ1tからフリーラン果汁500Lのみ抽出、低温発酵し、瓶詰め後瓶熟成を経てリリース。現在の英国女王が1954年、即位後初めてオーストラリアを訪問した際にインスピレーションを受けて造られ、この名を命名。[95pts James Halliday]赤と青の新鮮な果実にほのかなスパイスがピリッとした風味を加える。クラシカルなミディアムボディで、バランスのとれた清らかな酸と伸びやかな余韻が特徴的なハンター・シラーズ。現在の英国女王夫妻が1954年、即位後初めてオーストラリアを訪問した際にインスピレーションを受けて造られ、フィリップ王配にちなみ命名。柑橘や花、レモングラスの爽やかなアロマに続き、瓶熟成によるラノリンやトーストのニュアンスが表れる。凝縮したレモンとライムの果実が溌剌とした酸とともに口中を満たし、奥行きある旨みを伴いながら長い余韻に続く。1946年植樹の古木から早めに収穫したブドウを除梗、フリーラン果汁を低温静置後、低温発酵。ステンレス槽熟成。ワイナリーでの瓶熟期間を経てリリース。ほの甘いレッドベリーにスパイスやバラの花が香り高く、ダークベリーの豊かな風味を緻密なタンニンが引き立てる。豪州最古のピノ・ノワールとされるマザーヴァイン・オールド・ヴァイン・ピノ・ノワール(1921年植樹)と複数の自社畑のシラーズからなるブレンドは、1937年創立者モーリス・オシェイが初めて造った豪州独自のスタイル。90年代後半に復活後、カルトワイン的人気を博す。[96pts The Wine Front]ラスベリー、クランベリーの力強い赤い果実のアロマに、スミレとプラム、桑の実、スパイスが香る。凝縮した果実味がほのかな樽の風味を伴ってまろやかに広がり、清らかな酸がエレガントで長い余韻に導く。設立者のモーリス・オーシェアが1945年に購入したローズ・ヒル・ヴィンヤードの手摘みブドウをフレンチオーク樽で9ヶ月間熟成(新樽20%)。\3,000Mount Pleasantマウント・プレザント-29-

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